竹工芸品人間国宝の勝城蒼鳳氏や故八木澤啓造氏など著名竹芸作家が集結している大田原は全国的にも珍しく質の良い作品が作られています。後継者も育ちつつあり、数多くの人々が竹芸を身に付けたいと市民教室で習得に打ち...大田原特産・土産品
ミヤコタナゴ「市の魚」で、地元では昔からオシャラクブナと呼んでいます。コイ科タナゴ属のわが国固有の種。藻類を主とした雑食性で、1~2年で体長3~4センチメートルに成長し親魚になります。産卵期(春)になると、オスに...大田原名所・旧跡
佐久山のケヤキ推定樹齢 800年、樹高 21.5メートル、目通り周囲7.53メートルの巨木で、東西南北約23メートルに枝を広げています。幹は地上2.5メートルまでは根元にむかって太くなり、多数のコブがあります。また、地上8メートル...大田原名所・旧跡
十一面千手観自在菩薩木彫漆塗の立像で高さ1.5メートル、作者は不明ですが南北朝時代の作風を伝える貴重なものといわれています。天文14年(1545年)大田原資清(すけきよ)が大田原城を築城後、城の四方固めの一つとして、東方の...大田原名所・旧跡
旧浄法寺邸松尾芭蕉と曾良は元禄2年4月4日(陽暦5月22日、1689年)に浄法寺図書(俳号桃雪)に招かれた。「おくのほそ道」によれば、「黒羽の館代浄法寺何がしの方に音信る、思いがけぬあるじの悦び、日夜語つづけて云々」...黒羽名所・旧跡
芭蕉の道大雄寺の参道付近から浄法寺桃雪邸跡を経て芭蕉の広場へと続く約800メートルの遊歩道です。芭蕉と黒羽のむかしを思いながら文学散歩と旧跡探訪ができ、道程のなかには休憩所と句碑等があります。 芭蕉の道入...黒羽名所・旧跡
佐良土屋号宿大田原市佐良土(さらど)地区は、光丸山(法輪寺)の門前町として栄えたところで、通りは今も当時の町並みを残しています。「屋号」は、集落内に同じ姓が多い場合に相互に区別するために付けられたものですが、そ...湯津上名所・旧跡
玄性寺福原にある曹洞宗の寺院。境内には江戸期の那須家当主である那須資礼によって建てられた、与一をはじめとする那須一族の供養塔が残る。また、かつては福原城内にあったという矢剪石と呼ばれる巨石がある。与一が...大田原名所・旧跡
城鍬舞大田原の城は、大田原氏がもと町島に水口居館と称し居住していましたが、天文14年(西暦1545年)大田原資清(すけきよ)に至り、前室村(大田原)に築城し、前室城と称して移り住みました。資清(すけきよ)は築城にあた...大田原名所・旧跡