金燈籠文政2年(1819年)、大田原宿の有志38人により防火や町内安全、旅人の夜道の無事を祈願し上町十字路に建てられたものです。初代金灯籠は、太平洋戦争末期の「金属回収運動」により応召。二代目は、三斗小屋宿から譲...大田原名所・旧跡
ミヤコタナゴ「市の魚」で、地元では昔からオシャラクブナと呼んでいます。コイ科タナゴ属のわが国固有の種。藻類を主とした雑食性で、1~2年で体長3~4センチメートルに成長し親魚になります。産卵期(春)になると、オスに...大田原名所・旧跡
白旗城跡白旗城は、応永年間に大関増清が築いた山城で黒羽城と関係の深い城です。大関家は、那須家に属した武将集団、那須七騎の旗頭で、近世大名として安定する前の室町期まで、この城を拠点としていました。白旗城の名...黒羽名所・旧跡
佐久山のケヤキ推定樹齢 800年、樹高 21.5メートル、目通り周囲7.53メートルの巨木で、東西南北約23メートルに枝を広げています。幹は地上2.5メートルまでは根元にむかって太くなり、多数のコブがあります。また、地上8メートル...大田原名所・旧跡
十一面千手観自在菩薩木彫漆塗の立像で高さ1.5メートル、作者は不明ですが南北朝時代の作風を伝える貴重なものといわれています。天文14年(1545年)大田原資清(すけきよ)が大田原城を築城後、城の四方固めの一つとして、東方の...大田原名所・旧跡
黒羽城址公園黒羽(くろばね)城は、天正4年に大関高増が築城し、北那須最大の規模を持つ城郭でありました。現在、城郭の跡は土塁、空濠、水濠などが保存されており、当時のおもかげを残しています。本丸跡に立つと、那須、日光...黒羽公園
西行桜佐良土(さらど)の法輪寺境内にあるシダレザクラ。根元周囲4.4メートル、樹高12.0メートル、枝張東西13.4メートル、南北11.3メートル。保延年間(1130年代)西行法師が奥州行脚の折法輪寺に詣でて、境内にあった...湯津上名所・旧跡