ミヤコタナゴ「市の魚」で、地元では昔からオシャラクブナと呼んでいます。コイ科タナゴ属のわが国固有の種。藻類を主とした雑食性で、1~2年で体長3~4センチメートルに成長し親魚になります。産卵期(春)になると、オスに...大田原名所・旧跡
玄性寺福原にある曹洞宗の寺院。境内には江戸期の那須家当主である那須資礼によって建てられた、与一をはじめとする那須一族の供養塔が残る。また、かつては福原城内にあったという矢剪石と呼ばれる巨石がある。与一が...大田原名所・旧跡
一の鳥居この鳥居をくぐるには川に入らなければならない、という不思議な鳥居です。光丸山法輪寺)には境内から奥の院に行くまでに三つの鳥居があり、そのうちの一つ。本堂横の岩川をまたいで立っています。昔はこの川...湯津上名所・旧跡
竹工芸品人間国宝の勝城蒼鳳氏や故八木澤啓造氏など著名竹芸作家が集結している大田原は全国的にも珍しく質の良い作品が作られています。後継者も育ちつつあり、数多くの人々が竹芸を身に付けたいと市民教室で習得に打ち...大田原特産・土産品
第28回黒羽芭蕉の里全国俳句大会俳聖松尾芭蕉が「おくのほそ道」紀行中、長期滞在した黒羽の地から新たな俳句文化の発信を目指して、「おくのほそ道」紀行300年にあたる平成元年度から「黒羽芭蕉の里 全国俳句大会」を毎年開催しています。黒羽イベント・歳時記
七重の塔薬師堂境内にあり、江戸中期の貞享元年(1684年)に建立されました。基礎は凝灰石、塔は安山岩でつくられています。現存の高さは4.85メートルあり、当地域付近の古石塔の中では最大ですが、形式からみて建立当時は...大田原名所・旧跡
福原八幡宮創建年代は、さだかではありませんが、那須家の崇敬篤く、貞亨2年(1685年)社殿を修復し、更に寛政2年(1790年)修築して現在に至っています。本殿は流造り、銅板平葺で壮麗、彫刻の手法もすぐれています。大田原名所・旧跡
鎮国社社伝によると、久寿2年(1155年)に須藤権守貞信、千葉介常胤、三浦介義明、上総介広常等が勅を受けて那須野の九尾の狐を退治したとき、弓矢の神、八幡宮をこの地に勧請して祀ったという。これを狩野の八幡宮と称...黒羽名所・旧跡