- イベント・歳時記
那須神社の「永代々神楽」は、平安時代末期の1185年(文治元)那須与一宗隆公が屋島の戦功により那須の総領となり、1187年(文治3)に土佐杉をもって社殿を再建し、社領を寄進、京都から神職小泉出雲守並びに伶人を呼び、舞楽を奉納したことに始まります。以来、舞楽の奉納は那須氏から大関氏へと伝わり今日に至っております。神楽は地元の郷土芸能保存会とともに金丸小学校の児童たちも舞手を務めます。笛太鼓に合わせ、独特の足の動きで扇子をひらひら舞わせながら堂々と神楽を披露します。
正浄寺(佐久山)に伝わる雅楽は、同寺の壇家有志が一子相伝の形で伝承してきたもので、県内でも貴重な郷土芸能といえます。鉦鼓(しょうこ)、笙(しょう)、横笛、鼓(つづみ)など、6種の楽器を使用し、越天樂・五常樂などを得意としています。
大田原屋台まつり 花鳥・唐獅子などが精巧な技法で彫りこまれた屋台は見ごたえ十分。9台の屋台が金燈籠で行うぶっつけ(お囃子の競演)は、祭りのクライマックスといえるでしょう。
おおたわら七福神は、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿神(えびすしん)、寿老尊(じゅろうそん)、福禄寿尊(ふくろくじゅそん)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。七福神グッズでご利益を授かりましょう。押印用色紙(1枚700円) 各所押印(1ヶ所200円)
那珂川の風物詩、やな。 白いしぶきと川面を渡る風の中で味わうあゆ料理は格別です。
水が、きれいなことから、関東の「四万十川」とも呼ばれており、鮎釣りシーズンともなると、数多くの太公望たちでにぎわう鮎釣りのメッカでもあります。
黒羽城址公園の約6,000株の紫陽花(あじさい)が咲き誇る6月に「くろばね紫陽花まつり」が開催され、黒羽城の本丸やお堀の斜面に咲く紫陽花は、毎年多くのファンを引き寄せる名所になっています。
夜間(午後7時~9時)にはライトアップが行われ、夜でも紫陽花を楽しめます。城址公園入口には案内所を開設します。駐車場無料・観覧無料ですのでご来場をお待ちしております。
俳聖松尾芭蕉が「おくのほそ道」紀行中、長期滞在した黒羽の地から新たな俳句文化の発信を目指して、「おくのほそ道」紀行300年にあたる平成元年から「黒羽芭蕉の里全国俳句大会」を毎年開催しています。
大田原の夏を彩る代表的なイベント「与一まつり」。今年は「大田原市制施行70周年記念 第41(よいち)回 大田原与一まつり」と題し、盛大に開催されます。与一武者行列と与一踊りをメインイベントに、商店会や各種団体からの出店や各種パフォーマンス、こども広場等のイベントの開催など、見どころも盛りだくさん。与一武者行列では、甲冑姿の那須与一公をはじめとする勇壮な武将・子供武者などが会場内をパレードします。
那珂川河川公園を会場に開催される「くろばね夏まつり」です。
那珂川対岸では花火が打ち上げられ、夜空を華やかに彩ります。
約5,000発の打ち上げ花火が次々に夜空を彩り、スターマインの花が咲き乱れます。河原では、先祖の霊をのせた色とりどりの灯篭に様々な思いを込めて川面へ浮かべる灯篭流しが静かに繰り広げられます。
大捻縄引(だいもじひき)は、大田原市(旧湯津上村)佐良土で盆の夜に行われる綱引き行事です。佐良土内の3地区の間で争われ、勝つと豊作、家内安全、村内繁栄につながるといわれます。平成5年11月、国の選択無形民俗文化財に指定されました。大量の稲ワラを使い、長さ50メートル、太さ50センチメートルの大縄を作り上げ、言い伝えにならい地元那須勢と白河の結城勢に分かれて綱引きが行われます。
おおたわら七福神は、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿神(えびすしん)、寿老尊(じゅろうそん)、福禄寿尊(ふくろくじゅそん)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。七福神グッズでご利益を授かりましょう。押印用色紙(1枚700円) 各所押印(1ヶ所200円)
豊かな自然の中、那珂川で鮎釣り大会を楽しむことをとおして、人々の交流を促し、美しい自然を後世に伝えることを目的に例年開催しております。
正浄寺(佐久山)に伝わる雅楽は、同寺の壇家有志が一子相伝の形で伝承してきたもので、県内でも貴重な郷土芸能といえます。鉦鼓(しょうこ)、笙(しょう)、横笛、鼓(つづみ)など、6種の楽器を使用し、越天樂・五常樂などを得意としています。
与一弓道大会・餅つき唄奉納 (市指定無形民俗文化財)
秋の豊作を祝う「上石上温泉神社例大祭」が行われ、大田原市上石上地区で450年以上前から伝わる「城鍬舞」(栃木県無形民俗文化財)が披露されます。
大田原市の花「菊」を鑑賞して頂くため、菊花愛好者が育てた菊が一堂に集められ展示されます。色鮮やかでレパートリー豊かな菊花の世界をご堪能ください。
期間中、イベント販売も実施されます。
県北体育館では、市内の小中学校で丹精込めて育てた菊が展示されます。産業文化祭の各種展示と併せてご鑑賞ください。
推定樹齢約200余年といわれるイロハモミジをはじめ、佐久山御殿山公園内のすばらしい紅葉をご堪能ください。
ライトアップ(午後5時~9時まで)が行われ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
11月17日(日)にはイベント開催(餅つき・野点・雅楽吹奏・筝曲演奏)。
「美原公園(陸上競技場)発着 「日本陸上競技連盟」公認の競技大会、田園風景の中を走る起伏に富んだループコース(1周)です。那須連峰を望む「晩秋の那須野路」へ、美しいコースにチャレンジしてみませんか。
神輿の渡御が佐良土(さらど)の宿内をねり歩くもようが一番の見どころとなっています。この祭礼は、神仏習俗の名残を今にとどめている貴重な祭礼で、今でも多くの信仰を集めています。
おおたわら七福神は、大黒天(だいこくてん) 、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿神(えびすしん)、寿老尊(じゅろうそん)、福禄寿尊(ふくろくじゅそん)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。「七難即減、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。七福神の信仰は、室町時代の末期のころより生じ、当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられ、庶民の信仰として成長し、今日まで受け継がれてきました。七福神グッズでご利益を授かりましょう。押印用色紙(1枚700円) 各所押印(1ヶ所200円)
建設業関係者の仕事始めの儀式「太子祭」
大工職人たちが鳥帽子(えぼし)・狩衣(かりぎぬ)の装束で、木やり唄に合わせ、烏帽子と赤い狩衣姿の棟梁10人が、長さ4メートル、直径40センチのスギの丸太を抱えて参道から登場します。太子碑前で神事の後、伝統の建築技術を鋸(のこぎり)・手斧等の道具を使った古式豊かな「釿始之儀」を披露し、一年間の無事を祈願しのこぎりやおので丸太を角材に仕立てます。また、境内に設置される大のぼり2基と200本を越える小のぼりは荘厳を極めます。小学生以下のお子様には、福袋が先着30名に無料配布される予定です。太子祭は大田原太子講(竹内義美会長)と大田原商工会議所(玉木茂会頭)が共催。作業の安全や商売繁盛を祈願して、1978年から毎年1月10日に行ってきましたが、2025年は1月第2土曜日開催になります。
だるまやお飾りなどの縁起物のほか、植木、焼きそばやお好み焼きなどの食べ物の店が軒を連ねます。
春から夏の間、遠い北国の水辺で卵を産み、子育てをしていたハクチョウたちは、冬が近づくと越冬地を求め約1週間かけて数千キロも南下します。羽田(はんだ)沼へも、毎年約百羽のハクチョウたちと、千数百羽のカモが一緒に3月末頃まで、ゆっくりと一冬を過ごします。
北金丸のザゼン草群生地が2月1日より3月31日まで一般公開しております。ザゼン草は、大田原市指定天然記念物になっております。群生地の広さは約1,400平方メートル。毎年約200~300株ほどが開花しています。
以前より、開花株数が減少しており、要因として周辺河川の水位低下など、さまざまな臆測がございますが、市でも調査をしているところです。
山中の湿地に生える水芭蕉に似た多年草で、1~2月に葉に先だって高さ10~20センチメートルの仏炎苞につつまれた花が現われます。和名は座禅草で花の形を、座禅を組む僧にたとえたもの。
大田原市北金丸のザゼン草群生地は、熊川や蛇尾川(さびがわ)の伏流水がわき出る湿地です。
芭蕉の里を走るくろばねマラソン大会は、親子でも楽しめるマラソン大会です。
大田原藩主歴代の菩提寺である光真寺本堂の西側に、大田原家歴代藩主の墓があります。