蛇尾川(さびがわ)は、さびがわ又はじゃびがわとも呼ばれており、大佐飛山(1908メートル)を源とする大蛇尾川(さびがわ)と日留賀岳(1849メートル)を源とする小蛇尾川(さびがわ)が塩原付近で合流して蛇尾川|(さびがわ)となります。しかし、ここから先は水無川(みずなしがわ)(伏流水)となり、10キロメートル以上も地下を旅した水は、大田原市に入った頃に再び地表に現れ清流となって市内を流れていきます。