黒羽招魂社は、藩主大関増勤が建立し、戊辰戦争に従軍し、戦没した兵士をはじめ国家公共にゆくした人々の霊がまつられている(戊辰戦争以来太平洋戦争に至る戦没者1983柱)。例大祭は戊辰の役凱旋日にちなんで10月13日に行われる。昔は奉納相撲、柔道、剣道、弓道などが行われていた。境内には、黒羽地方の文化をすすめた先人たちの業績をたたえた碑塔がたくさん建っている。